キャップのロゴ刺繍は、小さな面積でもブランドやチームの印象を強くできます。特に盛り上がりのある立体刺繍は存在感がありますが、すべての文字やデザインをそのまま立体化できるわけではありません。
目次
先に結論
立体刺繍に向くのは、太さがあり、形が単純で、線同士の間隔を確保できる文字やマークです。細かな文字、鋭い角、複雑なグラデーションは、通常刺繍や別の表現に分ける方がきれいに仕上がります。
立体刺繍と通常刺繍の違い
立体刺繍は芯材の上を糸で覆って高さを出します。通常刺繍より太い線が必要になり、端の処理やステッチ方向にも制約があります。ロゴ全体ではなく、主要な文字だけを立体にする方法もあります。
キャップの形で見え方が変わる
前面が硬いタイプ、柔らかいタイプ、中央に縫い目があるタイプでは加工条件が変わります。帽子の深さや曲面に合わせ、平面データのままではなく配置を調整します。
小さな文字を詰め込まない
電話番号や長い説明文まで入れると、着用時に読みにくくなります。正面はロゴ、側面や後ろは短い文字というように役割を分けると整理できます。
色数とコントラスト
キャップ本体と近い糸色は落ち着いて見えますが、離れると形が分かりにくくなります。店舗制服やチーム用なら、実際に見られる距離を考えて色を選びます。
1個と複数個の考え方
試作品を1個作り、位置やサイズを確認してから複数制作する方法があります。追加制作を予定する場合は、キャップの品番と糸色を記録しておくと揃えやすくなります。
相談前に用意するとよいもの
- ロゴデータまたは画像
- 希望するキャップの形と色
- 通常刺繍・立体刺繍の希望
- 加工する位置
- 必要個数と希望時期
HI-CUSTOM12に相談する
画像だけでは立体刺繍に向くか判断しにくい場合があります。HI-CUSTOM12では、線の太さや省略箇所を確認し、通常刺繍との組み合わせも含めて提案します。
